ベイトタックルで使うラインは何を選ぶ?バス釣り初心者におすすめのラインを解説&紹介します!

バスフィッシング
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バス釣りで使うベイトタックル揃えたけど、どのラインを巻けば良いんだろう。ナイロンライン?フロロカーボン?PEライン?太さは?巻き数は?などなど、初心者の方は分からないことが多いですよね。

僕は釣り仲間や、師匠と呼べる方がいなかったので、全て独学で覚えたり、調べたりしております。

そんな僕だからこそ発信できる事があると思い、記事を書き書きしてます♪

今回は、初心者の方が最初に選んだ方がいいラインについてお話しさせて頂きます★

バス釣りで使う主なラインはこちら♪

まず初めに、バス釣りで使う主なラインの種類を覚えておきましょう♪

  • ナイロンライン
  • フロロカーボンライン
  • PEライン

バス釣りではこの3種類のラインがよく使われています。それぞれのラインに特徴があり、状況に合わせて使い分ける事で、より釣果に繋がるわけですが、これはベイトリールを使いこなせる事が大前提なのです。

それでは3つのラインの特徴を簡単に見ていきましょう♪

ナイロンライン

ナイロンラインの特徴

水に浮きやすくしやなやかで、根ズレ・擦れに強い。

他のラインと比べると劣化が早く交換頻度が多いが、値段がリーズナブル。

僕が普段使用しているナイロンラインです♪

GTRシリーズは値段は少々高いですが、耐摩耗性もあり、強度も強い為かなりオススメです♪

Amazonで600m巻きのものがありますので、そちらを購入しています。

今はアプロードのエープライムという安いナイロンラインを使用してます♪(長期使用レビューをする為)少しだけ話しますと、このラインはかなりコスパ良いです!!オススメですよ♪こちらは釣具屋さんでも購入できると思います★

フロロカーボンライン

フロロカーボンラインの特徴

比重が高くて伸びが少なく、水に沈みやすくて水を吸わない。

擦れにも強く、PEラインやエステルラインのリーダーにも使われる。

比重が高く、水に沈みやすいためボトムの釣りに向いている。

バス釣りでは障害物のある所を狙うため、フロロカーボンのメリットが活かせる。

フロロカーボンを使うなら12lbか14lbぐらいの太さがオススメです♪

僕は、R18の14lbを使っていました★

PEライン

PEラインの特徴

ほぼ伸びが無く、手元の感度が良くなる。

強度は3つのラインで一番強い(引っ張り強度)ただし、擦れには弱いため通常はリーダーを使用する。

他のラインと同じポンドでも強度が強いため、細いラインを巻くことが出来る。

水に沈みにくい。

ラインが軽いので遠投しやすい。

トップの釣りや芦などの植物が群生している場所で使われることが多い。

※PEラインに関してはベイトタックルで使用したことがないので、オススメ商品載せません(苦笑)

初心者にオススメのラインはこれ!

さて、それぞれのラインの特徴は掴めましたね♪

ではここからが本題です。それぞれのラインの特徴は分かりましたが、それぞれのラインを使いこなすためには、ベイトリールでしっかりキャスト出来る事が前提なのです。

つまりバックラッシュさせずにキャスト出来ないと、ライントラブルばかりで全く釣りにならなくなってしまうのですね。ひどい時は修復できず、巻いたばかりのラインを全て交換しなければならない!なんて事もあるのです。

そのため僕が初心者の方にオススメするラインはナイロンライン一択です!

フロロカーボンライン、PEラインは特徴を活かすことが出来ればとても良いラインです。

しかしながら、その特徴がデメリットとなってしまう事もあるのです。

それがライントラブルです。

ベイトリールの操作に慣れていないと、ライントラブルは必ず起きます。バックラッシュしても比較的直しやすいのがナイロンラインなのです。ナイロンラインの特徴であるしなやかさはここでもメリットとして働いてくれるのです♪

オススメの太さは?

例えば、裁縫用の糸のコブを解くのと、ロープのコブを解くのでは、断然太いロープの方が解きやすいですよね。

つまり、ラインもトラブル時に修復しやすいのは太いラインなのです。

では、実際にバス釣りで使うナイロンラインはどの太さが良いのでしょうか。僕が実際に使ってみて(今も使っている)良いと思った太さを紹介します♪

初心者の方には、16lbか20lbがオススメです!

ラインが太いと釣れないなどと仰る方もいらっしゃいますが、そんな事ありませんよ★

僕はこの太さでも釣ってますから♪それに無理して細いラインを使って、バックラッシュしてばかりでは釣り自体出来ませんしね(笑)

まずは太いラインでしっかりベイトリールの操作に慣れてから、自分に合った太さのラインに変えたほうが結果的に上達にも繋がります。

また、太いラインのメリットとして、根掛かりしたルアーの回収率が上がるというのもあります。100%回収できるわけではありませんが、細いラインに比べると、強度も強いのでその分回収率も上がるのです♪

ナイロンラインはバーサタイルに使いやすい♪

それぞれのラインの重さを比較すると、軽い順に

【PEライン>ナイロンライン>フロロカーボンライン】

となります。

上記でも簡単に説明させて頂いておりますが、フロロカーボンは水に沈みやすいため、ポッパーなどのトップのルアーを使う際ラインが沈んでしまい、水面上で上手くアクションさせにくくなってしまうのです。

PEラインは擦れに弱いため、障害物の多い場所へキャストすることが多いバス釣りでは使うのが難しいかもしれません。(僕の場合です)

ということでナイロンラインを使用しております。

YouTubeではライントラブルを中心にお話しさせて頂いておりますが、それ以外にもナイロンを選ぶ理由がありました♪

ということで今回はオススメラインのお話しをさせて頂きました♪

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます★

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