子供でも簡単に釣れるようになった!エリアトラウトで釣るためのコツはたったの2つ♪

トラウト
この記事は約6分で読めます。

みなさんこんにちは♪

YUKIUSAGIです★

緊急事態宣言が発令されたり、解除されたり忙しい世の中ですね(苦笑)

それでもコロナウィルスの脅威は衰えず・・・

僕は相変わらず不要不急の外出をせず、なるべく自粛してます。外出しても3密を避けながら行動してます。正直、こんな事気にしながら行動してるとストレス溜まりますよね!!

まあ、愚痴はこのぐらいにしておいて(笑)

今回は、タイトルにもあるようにエリアトラウトで釣るためのコツを解説していきます!これは僕の子供達に教えて実際釣る事が出来ている教え方なので、参考になると思いますのでぜひやってみて下さい♪

子供ってどうしても釣れないと楽しめないんですよね(苦笑)始めたばかりなら尚のこと。管理釣り場に行くとお子様連れの方が結構いらっしゃるのですが、やっぱり釣れないと飽きてきちゃって、タックル置いて遊び回ってるお子様いらっしゃいますもんね。

そうなると、子供達に注意したりしなきゃいけなくなり、結果自分も釣りが出来なくなるという事になってしまうんですよ(汗)

中にはお子様に目もくれず釣りしてる方もいらっしゃるのですが、これはやってはいけません!!

ほとんどの管理釣り場のルールの中にあると思いますが、お子様同伴の場合は、お子様だけで釣りをさせないで下さい。保護者の方はお子様から目を離さないで下さい。などと、説明されますし釣り場のルールにも書いてあると思います。他の方とのトラブルを避けるためにもルールは守りましょう♪

と、軽くルールやマナーにも触れたところで、今回の本題に入りましょう(笑)

全ての釣りに共通する事。それはキャスト!

これは基本中の基本ですが、意外と初めての方に教える時に『キャストは感覚だから、慣れれば出来るようになるから(笑)』と軽視してる方けっこういらっしゃると思います。これ、大人ならある程度理解できますが、子供には全く通用しないんですよ!もちろん子供には理屈を説明しても理解できないし、やっぱり感覚で覚えるしかないのは事実です。

例えば、「キャストするときは肘の角度を意識しながら、ロッドにルアーの重さを乗せてロッドのしなりを利用して、11時の辺りで指を離す。」などと説明しても理解してもらえないんですよね。

でも、これを分割して教えるとちゃんと出来るようになるんです。

あとは、初めて投げるルアーはある程度重さのあるルアーを使う事(エリアトラウトなら2g以上のものが投げやすい)、ロッドをUL以上の硬さのものを使う(柔らかすぎるとキャストが安定しないのでLぐらいがベスト)など、初心者の方が使っても使いやすい道具を使わせてあげるのも上達への近道なのです。

僕自身が使って使いにくいと感じたのは、グラスロッドです。低価格で販売している鱒レンジャーは正直初心者にはオススメできないと思っています!安くてコスパ良さそうに見えますが、ベロンベロンすぎて釣り未経験者には使いこなせないと思います(汗)

キャスト上達のためにはある程度ハリのあるカーボン製のロッドを使うことをオススメします。

低価格(1万円以下)でもコスパの良いロッドを下記に載せておきますね♪

確か、シマノさんからも1万円以下のエリアトラウト専用ロッド出ていたと思うんですが、見つからなかったのでごめんなさい!!

ただ巻きの基本!一定のスピードで巻き続けること!

キャストしながら同時進行で教えることが出来るのが、一定のスピードでリールを巻くことですね♪ただ巻きって一見簡単そうに見えますが、実は奥が深くそして意外と慣れるまでは難しいんです!!

『ただ巻き』って言うぐらいだからリールをただ巻くだけの簡単な作業と思いますよね。でも、同じスピードで巻き続けるとなると、けっこう難しいんですよねこれが。経験者なら感覚で出来てしまうのでなんてことないんですが、釣り未経験の方や釣り初心者の方にはなかなか出来ないんですよね。理由はいくつかあるのですが、これに関しては僕の動画をご覧いただけるとご理解いただけると思います(笑)

お分かりいただけましたでしょうか。

これはお子様によくあることだと思うのですが、お隣や近くで釣れるとそっちに目が行ってしまいリールを巻く手が止まってしまうんです(笑)そして、自分も釣りたいという気持ちが強くなり焦って無意識にリールを巻くスピードが早くなってしまうのです。つまり自分の釣りに集中できなくなり手元が狂ってしまうんですよね(苦笑)これは僕も今でもたまにあります(笑)周りに気を取られ気付いたらルアーがガイドの先端にカツン!なんてあるあるですよね。。

それ以外にも、実際やってみると意識していてもなかなか同じスピードで巻くのは大変です。特に巻くスピードを遅くすればするほど一定のスピードで巻くのが難しくなります。

これをキャスト練習と同時進行で進める事が出来ればまさに1隻2兆!キャストした数だけ巻く練習も出来るのです♪これを繰り返し続けていると、自然と体で覚える事が出来るのです★

あ、なぜ一定のスピードで巻く事(リールを巻く事をリトリーブと言います)が重要かを説明していませんでしたね(笑)

よく、巻きの釣りのことを『横の釣り』と表現される方がいらっしゃいますね。その通りの言葉なのですが、巻きの釣りで最も重要なことはルアーを同じ高さで平行に引いてくる事なのです。巻くスピードを徐々に早くするとルアーは上に向かって進んで来るので、巻き始めの位置から斜めに引いて来る形になります。手を止めてしまうとスプーンやシンキングルアーは沈むし、フローティングルアーなら浮いてきます。そうするとせっかくルアーを追いかけてきたニジマスもルアーを見切ってしまうんですね。(止めでリアクションさせる釣り方もありますが、それはまた別の機会にお話しさせて頂きます!)

ですから、一定のスピードで巻き続ける事が重要なのです♪

キャスト、ただ巻きの2つが出来るようになれば釣果は上がる★

このように、上記の2つが出来るようになれば釣果は上がります♪

釣り経験者は出来て当たり前のことになっているので、けっこう軽視してしまう2点だと思いますが、未経験、初心者には難しい事なのです。これは、僕も釣り経験浅い中で子供達に教えながら気付きました。僕は今まで誰に教わるでもなく、全て我流でやって来ました。もちろんキャストや、リトリーブ練習の教材?はネットの記事やYouTubeなどの動画オンリーです。その中で、ここまで細かく説明されてる方はほぼいませんでした。

もし、釣り仲間や師匠と呼べるような方がいらっしゃったらもっと上達しているのかなって思います。

まあ、無い物ねだりしても仕方ありませんが(笑)

という事で今回は、僕の想いも詰まった記事になりました♪自分が出来る事を全く無知の方に教える事の難しさもお伝え出来たと思います!教える側も教わる側も、共に楽しく釣り出来る事が一番ですよね★

という事で今回はこの辺で終わりにしたいと思います♪

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます★

タイトルとURLをコピーしました